GLOBAL PRO GALLERY

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中藤 毅彦

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2021年現在、依然として世界的なコロナ禍が猛威を振るう中で、海外での取材や路上で人物に肉薄してのストリートスナップの撮影は当面の間、難しくなってしまった。
そうした状況の下、以前から関心があり、いま自分が出来るテーマとして、日本国内の港町での心象風景的な作品に取り組んでいる。
日本は周囲を海に囲まれた島国なので、当然の事ながら無数の港町があるのだが、どこでも良いという訳ではない。
具体的に言うと幕末に貿易を前提とした開港場として定められた函館、新潟、横浜、兵庫(神戸)長崎のいわゆる開港五港を中心に撮影を広げて行きたいと考えている。
今回は、その内の函館、横浜、神戸、長崎の四都市で撮影した作品から構成してみた。
これらの港町は、西欧や中国の文化が早くから入り込んだ為、今も共通してエキゾチズムが漂う独特の雰囲気を醸し出している。
明治から昭和にかけて建設された洋館が並ぶ外国人居留地や中華街などが形を残しているのは、日本の他の都市にはない無国籍な魅力である。
しかし、単なるノスタルジーではなく、歴史を感じさせる風景の上に浮かび上がる現在進行形の港湾都市の姿を捉えてみたい。
高度にグローバル化した社会によって拡散した現代的な災禍とも言えるコロナを考える上でも、日本の国際化の原点とも言える開港五港はどこかで通じる所があるテーマと感じる。
今回、新製品のM.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PROを中心に小型の単焦点レンズを組み合わせた装備で撮影した。
準標準とも言えるフルサイズ換算40mmの画角は、自分自身のポジション次第で広角的にも標準的に使える万能レンズと言えるだろう。
軽量のマイクロフォーサーズシステムは旅での身体の負担を大幅に減らしてくれ、フットワーク軽く撮り歩く事が出来るのが有り難い。

M.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PRO

M.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PRO

美しくにじむボケ質と高解像を実現した、小型高性能PROレンズ

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