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岩合 光昭

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岩合 光昭日本

1950年生まれ、動物写真家。1980年、第5回木村伊兵衛写真賞を受賞。独特の色やコントラストを持ち、想像力をかきたてる作品は「ナショナル・ジオグラフィック」誌の表紙を2 度飾るなど、全世界で高く評価されている。長年オリンパスのカメラを愛用し、現在もOM-Dを手に、シャッターを切り続けている。近年はライフワークともいえるネコの撮影にも力を入れており、NHK BS で「岩合光昭の世界ネコ歩き」が好評放映中のほか、同名の写真展を日本各地で開催している。

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淡水の面積が世界一広いブラジルのパンタナール、一年の半分は洪水で水が溢れています。人が容易に土地を変えることが出来ず開発は進みません。その代表格がジャガーです。食物連鎖の頂点に立ちます。

パンタナールを流れる川の一つ、クイアバ川に6m半ほどのアルミ製小型ボートを浮かべ、日昇の6時前後から日没の6時前後まで、ひたすら川を上り下り、行ったり来たりしながらジャガーや他野生動物が川沿いに現れるのを待ちます。

ジャガーを追いつめないよう観察のルールがあり、30m以内には近付けません。超望遠レンズが不可欠です。オリンパスならではの小型化のおかげで、三脚不要、柔軟な手持ち撮影が難なくこなせます。川沿いの崖上にいるジャガーを少しでも大きく撮りたい時、考えることもなく縦位置に構えられます。 300mmにテレコンバーターを装着してもストレスがありません。川の上での撮影ですから、グリップの握りやすさに加え、手振れ補正はもちろん防滴もありがたく、僕の好きなカピバラ撮影もアングルを駆使して水面ギリギリ、草を喰む歯並びまでもが覗けました。連写モードも今回は多用しています。高速連写に加え高画質、すばらしいです。オオカワウソなど敏感な動物の、一瞬の素の表情を逃しません。

今回は、ジャガーが木の上にいる希少な姿を撮影することが出来ました。野生動物の営みに身を置けるパンタナールの素晴らしさは言い尽くすことが出来ません。惚れこんだパンタナールに、惚れこんだOM-D E-M1 Mark IIを携えて、もうしばらく通いたいと思います。

OM-D E-M1 Mark II

OM-D E-M1 Mark II

過酷な環境でも圧倒的な機動力を発揮するプロフェッショナルモデル

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